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Piccola Università Italiana
Largo Antonio Pandullo 6
89861 Tropea, Italia

 

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セーリングツアー

Piccola Università Italiana - 海沿いの語学学校

セーリングツアー ...それはイタリア語が好きな方だけでなく、この美しい国とこの海を愛して止まない方達にとっても、全く新しいイタリア語コースなります。

このコースではイタリアの絵のような美しい風景に触れることができ、22メートル級のボートでリーパリ島のある7つの島々を巡って、イタリア語のそしてイタリアの生活に浸かることができます。

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澄んだ深い青の海に囲まれた豊かな緑の自然は、えも言われぬ魅力を放ち、それを見る我々をリラックスさせ、穏やかな気持ちにしてくれます。セーリングでの1週間は、リーパリの他の島やストロンボリでの魅力的な旅で彩られています。

 

船内では、ツインかあるいはシングルのキャビンで過ごすことができます。

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調理室では素晴らしいイタリア料理が用意されます。

コースの間の1週間は、イタリア語の教師と非常に親密に過ごすことができ、また船の乗組員達と一緒に過ごすこともまたイタリア語の向上とイタリア文化について知るのに役に立ちます。イタリア語のレッスンは船の上で行われます。6人の同じ語学力を有する学生達でグループが構成されます。他の学生達と大きく異なる語学力を有する学生は、個人レッスンを予約しなければなりません。日曜日に行われる筆記及び口頭のクラス分けテストで、各学生のイタリア語力を判別します。

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こちらのプログラムは、6月、7月と9月にご利用になれます。

トロペーアで土曜日の午後5時に乗船し、次の週の土曜日の午後9時に下船します。

セーリングツアーは、船上でイタリア語教師と行うイタリア語コースと組み合わせてご予約することができます。

またセーリングツアーは、トロペーアでのイタリア語コースに付け加える形でのご予約も可能です。

 

 

LItaliano Navigando interno 100.jpg"セーリングツアー" イタリア語コース:

 

  • 標準コース 2x5:

イタリア語のレッスン(1週間で10時間)が船上で午前9時から午後1時まで行われます。1レッスンは55分で構成されていて、20分の休憩が間に取られます。イタリア語のレッスンは次のことを網羅しています:文法と実践、語彙と熟語、口語及び筆記の表現、イタリア文化。中級及び上級クラスでは、新聞の記事を題材として扱ったり、芸術や文化、政治、社会についてディスカッションを行ったりします。

  • 個人レッスン:

異なる語学力を有する方々、あるいは通常のイタリア語のレッスンへの参加を望まれない方々向けとなります。それぞれ55分の個人レッスンを1週間に5回予約することができます。こちらは短期間で大きな成果を望まれている方に特に合った形式のレッスンになります。またこちらのコースでは特別なご要望を考慮に入れてレッスンを行うことができます。通常のイタリア語のレッスンも行えますし、ご希望に応じてある点を集中的にレッスンを行うこともできます。          

 

LItaliano Navigando interno 2 100.jpg"セーリングツアー" セーリングボート:



キャビン

キャビンには洋服ダンスや収納ダンス、お湯と水の両方を使えるシャワールームが備わっています。キャビンにはベッドが2つあり、またシングルのキャビンでも2つベッドをご利用になることができます。

メインキャビン

メインキャビンは全てのものが備わった船室となっていて、テレビやビデオデッキ、DVDプレーヤー、CDプレーヤー、そして携帯の充電器も揃っています。

デッキ

デッキの上には日光浴用のできる場所が10ヶ所あり、またシャワーもあります。また船の後方にはダイニングテーブルと快適なソファーがあります。

セーリング

毎日4時間のセーリングの旅を予定しています。夜は通常停泊します。岸には小型のモーターボートで上がります。


キッチン

キッチンでは素晴らしい地中海のシーフード料理が用意されます。メニューのほとんどは魚の料理で構成されます。食事に関するご要望(何らかの食事制限及びアレルギー)がございましたら、予め我々にお伝え下さい。

清掃

船員が責任を持って毎日船室の清掃とシーツの交換を行います。


"セーリングツアー" プログラム:

 

„The Seven Sisters"

 

LItaliano Navigando isole 100.jpg...水と火より生まれ、広がる大海から険しく突き出で、この聳え立つ岩々の荘厳さ、リーパリ島、あらゆる自然の驚異を露にしています....
この諸島の伝説、文化の生まれた地、シクリ人やギリシャ人、フェニキア人、エトルリア人、そして古代ローマ人の時代から、神話や物語と共に紡がれてきました。彼らは現在もこの地に生き続けていて、彼らの存在は今もなお感じ続けられています。そしてそれは絶えず旅行者を終わりのない探求へと誘うのです。しかし同時に神秘的で景勝に富んでいて、間違いなく他に類のない景色を見せてくれます。

 


7つの島は全て火山島で、日曜"セーラー"などの観光客に大きな楽しみを与えています。アリクーディ島やフィリクーディ島での普通の島での生活から、諸島の中でも1000年以上の歴史を持つ最も古い島、パナレーア島の絶景。サリーナ島の青々と茂った植物からリーパリ島のゆったりとした生活文化から、ストロンボリ島の火山(活火山)やヴルカーノ島の絶壁の息をのむような美しさ。また諸島の最南端はヴルカーノ島の灯台で示されています。この高く白い建物は2階建ての建物の上にあり、ポルチ岬の海岸上にあります。ストロンボリッキオ島の灯台は北部に位置し、サリーナ島の北西にあるカーポ・ファーロには八角形の灯台があります。パナレーア島にある灯台は、ペッペマリーア岬にあります。またヴルカーノ島とリーパリ島とは非常に近く、天候が悪い時期には波と風が船乗り達に困難をもたらします。

 

 

 

1日目 - トロペーア (土曜日) LItaliano Navigando capitano 100.jpg

 

• 土曜日午後5時
• 乗船と船上での紹介
• ウェルカムカクテルと船上での夕食、船長からの挨拶
• 入り江での一泊

 

 

2日目 - ストロンボリ-パナレーア (日曜日)

 

• 約4時間のセーリング
• スイミングとシュノーケリング
• "シャーラ・デル・フオーコ"(溶岩流)を見学しながらのランチ (天候によって行うかを決定します)
• ストロンボリッキオとジノーストラ, 世界最小の入り江
• 午後4時パナレーアへ出発

ストロンボリ

Stromboli tramonto, Segeltörn zu den Äolischen Inseln, Segeltörn zu den Liparischen Inseln諸島の中で最北端に位置し、またその高度926mの未だ活動している火山と共に最も壮観です。真っ赤な石の塊や溶岩石が今でも絶えず3つの火口から噴出されています。夜には噴火で輝き、"シャーラ・デル・フオーコ"に沿ってけたたましい音を上げながら転げ落ちます。他では中々お目にかかれないような光景です。...そして荘厳な黒い絶壁。海面下に、暗闇の中で断層のようにも見える、切り立った崖が深さ3000mの底まで黒い砂を滑り落としています。これが"フォッソ・デル・ティレンノ"として知られているものです。

最近の噴火で大津波をもたらした後、ストロンボリは再びその破壊的な力を取り戻しました...しかしこの火山は、その爆発を経験したことのあるアレクサンドル・デュマが言うように、素晴らしい一面も持っています:"それは私の人生の中で忘れられない夜になった。その恐ろしく、しかし壮大な光景を、私はただ見るばかりだった。"

島には2ヶ所の上陸地点があります。フィーコグランデとスカーリです。フィーコグランデの入り江にはフェリーの為の桟橋があり、陽気な船乗り達は他の埠頭で船を泊めています。ただこの付近の水は比較的浅いですが、桟橋は嵐によってかなり痛んでいるのでご注意下さい。スカーリでも桟橋はフェリーの為に確保されていますが、他の埠頭か上陸することができます。

パナレーア

Panarea Segeltörn, Segeltörn zu den Äolischen Inseln, Segeltörn zu den Liparischen Inseln, Segeltörn in Italien mit Italienisch Sprachkurs an Bordパナレーア島は諸島の中で最も小さく、夜が賑やかで国際的な雰囲気があることで有名です。この島はその楕円形のような形と高い丘で特徴付けられています。島の一番高い所は421mの高さがあり、十字架でその頂点が示されています。島の重要な上陸ポイントは、島の東海岸のサン・ピエートロのペッペマリーア岬の近くのやや高い所にあります。"スカーロ・ディテッラ"と呼ばれています。このセメントでできた埠頭は97mの長さと10mの奥行きがあり、たくさんの繋船柱と停泊の為のリングがあります。埠頭の半径200mの内側では、公共交通機関の移動の妨げになるとして、錨の使用が禁止されています。船乗り達は埠頭の北側でも停泊することができます。カーラ・ジュンコは背の高い岸壁に囲まれた非常に変わった入り江です。

 

 

3日目 パナレーア-サリーナ (月曜日)

 

サリーナ

Salina, Äolische Inseln, Sizilien, Liparische Insel, Segeltörn mit Italienischkursen an Bord, Segeltörns nach Sizilien für Gruppen, Motivationsreisen für Mitarbeiter大きさと人口数の点から見て、この島は諸島で2番目の大きさになります。そして最も緑の生い茂った島です。サリーナ島は、マルヴァシアの葡萄が取れるワイナリーとケッパーの取れる地として知られています。またサリーナ島はかつてフェルチ山(962m)とポルチ山(860m)の2つの火山が形成した火山の核を持って、諸島に聳えています。島には4つの上陸ポイントがあり、サンタ・マリーアは島で最も重要な入り江で、2つの上陸ポイントを有しています。ここで上陸場所を見つけるのが一番簡単で、必要なサービスが全て受けられ、燃料も埠頭で直接入れることができます。北側の埠頭は釣り船専用となっていて、南側はゲスト用となっています。

リネッラの昔ながらの釣り場の村落の西側に他の上陸ポイントがあります。ここら辺の海の深さは、0.5mから4m程です。マルファでは小さいボートしか停泊することができず、所々にある岩壁に気を付けなければなりません。ポッラーナと呼ばれる街のある地区には、映画"ポストマン"で使われた場所がり、訪れることができます。サリーナ島(二つの山頂があることから、"双子の島"とも呼ばれています)には3つの独立した市に2300人の住民が住んでいて、夏には観光客に人気のある島です。見ておくべきものの一つに、移民博物館があります。19世紀及び20世紀のリパーリ島の人々の様々な他所の国への移民への記憶として建っています。


• レーニ及び火山の近くにあるポッラーラの村落への遠足も行うことができます。
• エオーリエ諸島で大変有名な"グラニータ"(カキ氷)のあるリングーアの塩の湖でのスイミングを楽しむことができます。


• こちらで一泊します。

 

 

4日目 サリーナ-フィリクーディ-サリーナ (火曜日)


フィリクーディ

Filicudi, Segeltörn zu den Äolischen Inseln, Segeltörn nach Sizilien, Segeltörn zu den Liparischen Inseln, Segeltörn in Italien, Segeltörn und Italienischkurseこの島の水は赤ちゃんにもぴったりな程綺麗です。かつては"シダ(felce)に富んで"いたことから"Phoenicusa"と呼ばれていて、エオーリエ諸島の中で最も歴史のある島です。 手付かずで自然なままであることは、3つの村に住む250人の住民の誇りです。 カーポ・グラツィアーノから非常に興味深い考古学的地域まで、港の入り江からブロンズの時代の考古学的発掘地のあるカーポ・グラツィアーノのモンタニョーラへの小道を沿っていくことができます。青銅器時代の集落跡には、丸い小屋が30以上も点在しています。 海底深くには、古代ローマの船の遺跡が沈んでいて、残念ながら彼らの宝物は全て略奪されていて、現在ダイビングは禁止されています。

• フィリクーディの"カンナ"でのスイミングとシュノーケリング、ブーエ・マリーノの洞窟での観光
• モンテナッセーリの崖を経由しての、カーポ・グラツィアーノからペコリーニへの島の周りでのセーリング
• 入り江での昼食 (ペコリーニ)
• サリーナの入り江での一泊 (リングーア)

 

 

5日目 サリーナ-リーパリ (水曜日)

• お城及び考古学博物館(ヨーロッパで非常に重要)を見学できます。軽石の採れるポルティチェッロの入り江でターコイズブルーの海でのスイミング.. 
• ソットモナステッロからカンネットまでの島の観光

 

リーパリ (エオーリア諸島の中で最も重要な島)

Lipari, Äolische Inseln, Liparische Inseln, Segeltörn nach Süditalien, Italienisch lernen an Bord, entspannender Segeltörn zu den Liparischen Inselnリーパリ島はエオーリア諸島の中で最も大きく、モンテ・キーリカ(602m)とモンテ・サンタンジェロ(593m)によって形作られた島の形で簡単にそれと認めることができます。モンテ・ペラートは軽石で全体を覆われていて、そこで採られる軽石が世界中に輸出されていることで世界でもよく知られています。島にはたくさんの町がありますが、その中で一番重要なのがリーパリです。マリーナ・ルンガとマリーナ・コルタの間に伸びていて、15世紀に築かれたアクロポリスによって2つに分かれています。必ず訪れた方がよいのが、考古学博物館です。25の部屋があり、それぞれが何世紀にも渡る島の文献などを保管しています。

ここには本物の港はないのですが、いくつかの町にはちゃんと上陸ポイントがあります。その中でも最も重要なのは:2つの向かい合ったドックを持つマリーナ・コルタ:また南西の埠頭のごく一部だけが観光用ボートにも開かれています。ソットモナステーロの入り江は、プンタ・スカリッディから始まり、マリーナ・コルタの北部まで続いています。そこにはいくつかの埠頭があり、観光用のボートも泊められて、ボート50艇分の場所が保障されていて、風からの保護もある65mもの長さのある波止場もあります。

ピニャターロの入り江には、少し離れた所に水深3m~5m程ある、観光用のボートも停泊できる埠頭があります。そこでは風からの確実な保護が得られます。カンネットにはフェリーの停泊できる波止場があり、風からも守られています。島の周りを船で巡っている間、ピエートラルンガの小さな入り江を望むことができます。また自然の硫黄を含んだ、見事に組み立てられた地層を持つ海岸線の広がりのある、インツォルファートの側を船で渡ります。ヴルカーノ島とリーパリ島を分かつ海峡を見渡せる、ピエートラ・メナールダとピエートラ・ルンガの岸壁にも訪れます。ここからロッコ・ディ・リーパリへもマリーナ・コルタへも行くことができます。

 

 

6日目 リーパリ-ヴルカーノ-パナレーア (木曜日)

 

• ヴルカーノ島の観光, 泥温泉と黒砂の噴気孔の近くでの海水浴、"グロッタ・デル・カバッロ"での観光
• "フォッサ・デッラ・フチーナ"での遠足も可能です。

ヴルカーノ

Vulcano, Liparische Inseln, Äolische Inseln, Sprachreisen mit Segeltörn, Segeltörn in Italienたった800mしかない海峡が、ヴルカーノ島とその岸壁からリーパリ島とを分け隔たっています。かつてヒエーラ(聖なるもの)として知られていたこの島は、3つの地域に分かれています。標高400mにあるヴルカーノ・ピアーノという地区にはシダの茂みなど植物が生い茂っています。島の起伏のない地域であるポルト・ヴルカーノには船を停泊することができ、またこの地域は、1888年から1890年に起きた最後の爆発の時に形成された火口から一望することができます。地峡によって島のその他の地域と繋がっているヴルカネッロは、紀元前183年の爆発の時に海から突き上がり、離れ小島のようでした。ヴルカネッロと島のその他の地域を繋いでいる地峡は、最後の爆発で形成されたものです。細かい砂のビーチと岩石の形状、硫黄の湖や泡立ている水が他にはない風景を島に持たせています。ギリシャ人は島を神々が英雄の為の武器を創るのに使っていた為、"火の島"と読んでいました。

観光用の船は定期便、水中翼船、貨物船と共に、ジェルソの桟橋での停泊が認められています。ジェルソはプンタ・デイ・ポルチとプンタ・バンディエーラの間にあります。桟橋は30mの長さと11mの奥行きがあり、火山が噴火した際の避難場所として利用することができます。島の周りでの航海はポルト・ディ・レバンテから出発し、洞窟内で太陽の光が射し込んで鮮やかな色合いを見せてくるグロッタ・デル・カバッロに向かいます。その後灯台に向かい、ジェルソの近くにある綺麗なビーチへと向かいます。海外線は独特な美しさを持っていて、その美しさに魅了されながらポルト・ディ・レバンテに戻ります。


7日目  パナレーア-トロペーア (金曜日)

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• "先史時代の集落"のあるカーラ・ミラッツェーゼへ訪れることができます。
• 島の周りでのセーリング、パナレーアの岸壁を見学、午後5時にトロペーアへ向けて出発
約4時間の航海の後、トロペーアに到着

 

 

8日目 トロペーア (土曜日)

土曜日の午前中に、朝食後下船します。

 

 

こちらのセーリングツアーコースは、ご希望に応じてイタリア語コースを受講しない形でのご予約も可能です。

 

 

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