ロケーション

Piccola Università Italiana - 海沿いの語学学校

一年中開講されている我々のイタリア語学学校は、南イタリアのカラブリア州にあるトロペーアという街に位置します。トロペーアは人口7千人の、中世の趣が感じられる魅力的な海岸沿いの街です。

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トロペーアは有名なエオーリエ諸島と同じ高さに位置し、ブーツ状のイタリア半島の甲の上にあります。イタリア人はトロペーアを、親しみを込めて "カラブリアの真珠"と呼んでいます。カラブリアでは、透き通った真っ青な海、その海と絶妙なコントラストを描いている豊かに茂った木々、そんな手付かずの自然と出会うことができます。学校から綺麗な白い砂浜までは、歩いてわずか5~10分の所にあります。更に他にも、より綺麗な砂浜が、"神々の海岸"と呼ばれる海岸沿いにあります。ここトロペーアのイタリア語学学校は、南イタリア"メッツォジョルノ"での小旅行に理想的なロケーションにあり、アスプロモンテでのハイキングや、メッシーナ、タオルミーナやポンペイへの小旅行にぴったりです。 

トロペーアの旧市街は、透き通った海に囲まれ、42メートルもの高さの崖の上に聳え立っています。 

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旧市街や教会からは、ここトロペーアのシンボルであり、ランドマークでもある"L' Isola"を眺め見ることができ、写真でもご覧いただけるように、地平線上にはエオーリエ諸島を見つけることができます。また天気の良い日には、 活火山の"ストロンボリ"が、手を伸ばせば触れてしまえそうな程はっきりと認めることができます。 また"コルソ・ヴィットーリオ・エマヌエーレ"を散歩すれば、たくさんのバール、カフェやジェラート屋がトロペーアの地中海ならではの特徴を見せてくれます。旧市街のトラットリーアやオステリーアではイタリア料理はもちろん、カラブリア特有の料理も堪能することができます。カラブリア州の低い物価は、当校での留学をより身近なものにしてくれています。

またトロペーアはそのような魅力的な街というだけでなく、非常に安全な街でもあります。昼でも夜でも、好きな時に出かけることが出来ます。

街の中には入り組んだ路地がいくつも走り、17、18、19世紀の伝統的な建物が立ち並んでいて、それらの建物はまるで過去に遡ったかのように我々に感じさせてくれます。そんな歴史的な建物の中の一つに、Piccola Università Italianaの校舎があります。

 

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建物は一度放棄されていましたが、その後1993年のイタリア語学校の開校の為に綺麗に改修され、新たに当校の校舎として甦りました。 

 

 

 

 

 

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今日では学校の存在は街に彩を与え、そして長く旧市街の中心で文化施設としてあり続けています。 

 

 

 

 

 

トロペーアの環境もまた、観光未開の地を求めてイタリアにバカンスにやってくる人達の間で、特に人気があります。先程触れました"神々の海岸"は、間違いなくカラブリアで最も美しい海岸です。この複雑に入り組んだ海岸線は白い砂浜に囲まれています。透明なターコイズブルーの海は、カーポ・バチカノと呼ばれるこのエリアの魅力の一つです。

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常にシーズンなトロペーア!

 

カラブリアの気候は比較的穏やかです。冬、春と秋は非常に落ち着いた気候で、小旅行やカラブリア内での日帰り旅行と組み合わせたホリデイスタディーに理想的です。ビーチでの散歩や自転車での散策、純粋にイタリアの時間を楽しんだり、肩の荷を降ろしてゆっくりしたりするのに最適です。夏には、通りは人の往来で溢れ、8月15日のフェッラゴーストにはピークに達します。フェッラゴーストを挟んだ2週間は、トロペーアで夏休みを過ごしたいと思っているイタリア人で溢れかえることもあるくらいです。

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